なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?

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「なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?」著者は久世浩司さんです。

読んだきっかけ

以前読んだ本の中でこんな一文がありました。

「レジリエンスの強い人はマイナスの経験や逆境を、プラスの経験として受け止めることができるのです。

引用:英語でたのしむ「アドラー心理学」

レジリエンスは鍛えることで強くすることが可能みたいで、

このレジリエンスについてもっと深く追求してみたいと感じたからです。

レジリエンスとは?

逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と、

心理的プロセスであると本書では説明。

ハードに仕事をしながらも、心が折れない人は「レジリエンス」を鍛える習慣を持っている!

 

一流のビジネスパーソンや企業のトップに立つような人は、強靭なメンタル・スタミナを持っており、常にイキイキとしている印象を持ちませんか?

仕事をハードにこなす傍ら、オフの時間は家族と過ごしたり、

資格取得の勉強をしていたりと常にスキルアップに余念がない生活を送っている。

「彼らは精神的にタフだから出来るんだろ?」

「こんな働き方は真似できない・・・」と感じるでしょうか?

しかし、彼らにはある共通した習慣があるとのこと。

3つの特徴

レジリエンスの高い人の特徴として回復力・緩衝力・適応力の3つを挙げています。

「回復力」

逆境や困難に直面しても、心が折れて立ち直れなくなるのではなく、すぐに元の状態に戻ることできる竹のようなしなやかなさを持った心の状態です。

「緩衝力」

ストレスや予想外のショックなどの外的な圧力に対しても耐性がある、テニスボールのような弾力性のある精神、いわゆる打たれ強さを示します。

「適応力」

予期せぬ変化や危機に動揺して抵抗するのではなく、新たな現実を受け入れて合理的に対応する力です。道路の亀裂から芽を出して生存し、花を咲かせて繁栄するタンポポが「変化適応力」のひとつのメタファーとなります。

この3つを鍛えることでストレスを軽減することができ、イキイキとした生活を送れるようになるということ。

☆ハードワークなのに元気な人とすぐに心が折れてしまう人がいるのは何故??

ハードワークなのに元気な人の3つの習慣

ハードに仕事をこなしながらも、心が疲れにくい人はレジリエンスを鍛える習慣

持っているということ。

その習慣が以下の3つ。

①ネガティブ連鎖をその日のうちに断ち切る習慣

②ストレス体験のたびにレジリエンス・マッスルを鍛える習慣

③ときおり立ち止まり、振り返りの時間をもつ習慣

これらの習慣は、難しいものではなく、誰にもできるものです。

仕事で成果を出し続けている人は、これらを習慣づけているそう。

レジリエンスを高めるための7つの技術

🔴ネガティブ感情の悪循環から脱出する

🔴役に立たない「思い込み」を手なづける

🔴「やればできる」と信じる「自己効力感」を身につける

🔴自分の「強み」を活かす

🔴心の支えとなる「サポーター」をつくる

🔴「感謝」のポジティブ感情を高める

🔴痛い体験から意味を学ぶ

この中でも重要なのは、「ネガティブ連鎖をその日の内に断ち切ること」だと思います。

ネガティブな感情を感じることは誰にでもあることです。

たとえ、ネガティブな感情を持ったとしても、それをすぐに断ち切ることができれば心の重みはなくなります。

翌日までストレスを引きずってしまうと朝の目覚めが悪くなり、いいスタートを切ることできません。

その日のうちに、嫌な感情とはおさらばする習慣を身につけたいものですね。

ストレスの宵越しをせず、その日に生まれたネガティブ感情はその日のうちに気晴らしをする習慣をもつと、質の高い睡眠をとることができます。

ネガティブ感情の悪循環から抜けだすには「気晴らし」が効果的であるとのこと。

特に有効なのは、体を使った気晴らしです。

マラソン、エクササイズ、水泳などの「運動系」

日記や手紙など手を動かして書く「筆記系」

演奏や音楽鑑賞などの「音楽系」

ヨガ・瞑想・散歩などの「呼吸系」

科学的根拠のある気晴らしは上の4つ。

経営者の間で、走ることが流行っているそうです。昔、僕が働いていた会社の社長も毎日10km走ることを習慣にしていると言っていました。

常にハードワークをしていても心が折れない強靭なメンタルやスタミナを持っている所以はここにあるのかもしれないと感じました。

脳を酷使するようなハードワークをしている人はレジリエンスを鍛える必要があります。

レジリエンスを高められれば、強いストレス環境においても心の疲れを最小限に抑えることができ、仕事の生産性を上げることができるでしょう。


🔴まとめ

なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか? 実践版「レジリエンス・トレーニング」について紹介しました。

「レジリエンス」という言葉を今まで知らなかったぼくでもこの本は理解しやすく、読みやすいものでした。

7つの技術と3つの習慣はぜひ忘れないようにしたいと思います。

最近はネガティブな感情やストレスを感じることが少なくなってきて、ブログを書

いてることで良い気晴らしができているのかなと思っています。