人生の目的をどう見つけるか? 人生の目的/本田健

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本田健さんの人生の目的」 自分の探し方、見つけ方 を読んだので紹介します。

人生の目的を発見する旅は、自分を見いだす旅でもあります。小さい頃から、あなたがどう生きてきたか、何に喜び、何に涙し、感謝してきたのか。そのすべてに、あなたの人生の目的を見つけるヒントがあります

人生の目的。このことばを聞いたときあなたはどう感じますか?

ぼく(私)には人生を通してやりたいことがある、という人

人生を通してやりたいことが分からない人。

あらためて自分に問いかけてみてはいかがでしょうか。

自分は、何のために生きているのか。これからの人生で、どんなことをしたいのか。

どうすれば、充実した毎日になるのか、後悔しない生き方とはどういうものか。

ノリを変えてみる

人生の目的を見つける方法の一つは、ワクワクすることに挑戦してみること

「ワクワクすること」は、「怖いこと」。

ワクワクすることがわからない、という人は「怖気づいてしまうもの」は何かを考えてみるといいそうです。

怖いけど、じつはやってみたいことが「隠れワクワク」を探すヒントになるそうです。

人生を生きるノリを変えていくと、出会う人、チャンスが変わってくると本田さんは言います。

いままでとは違う選択をして、ちょっと怖くてワクワクすることをやってみること。

これが、今までの人生のノリを変える一歩になると感じます。

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トラウマに人生の目的が隠されている

人生の不思議なところは、その人がいちばん苦しかったことの周辺に、人生の目的も隠されているということです。

あなた自身が苦しんだ問題を解決してあげることは、悩んでいる人たちにとって何とも言えない喜びになるということ。

自分が困った経験・苦しんだ経験がある人は、同じ悩みを持っている人の痛みがわかり、その気持ちに寄り添うことができる。

「悲しみをしっている人は、他人にやさしくなれる」ということばを聞いたことはありませんか?

子どもの頃に虐待を受けた人が、カウンセラーになったり、幼い頃に病気で苦しんだ経験のある人が、医者や看護師になるという例はよく聞きますね。

名選手、必ずしも名監督にあらず

挫折を味わったことにない人には、できない人の苦労はわからないので、監督に向いているとは限らない。

いつもホームランを打っている人に、ホームランを打てない人の気持ちはわかりません。

自分がホームランを打つのに苦労した経験があるからこそ、同じように打てない人の気持ちを理解することができて、それを克服する方法をアドバイスすることができるのです。

ネガティブな経験は、その出来事だけを見ると悪いことのように感じてしまいますが、その経験を活かす方法を考えることで、たくさんの人を幸せにすることができるのです。

いちばん苦しかった経験から、人生の目的を探してみる。これは新しく学びになった部分でした。

人の望みか、自分の望みか

私たちの不幸の原因は、自分が理想とする人生を生きていないことにあります

親の望む職業に就いたり、友人やパートナーが望む人間になることで、自分を失っていくのです。

人生の目的は、あなたが心から望むことをやっている延長線上に現れてくるそうです。

周囲の意見やプレッシャーに流されることなく、好きなことや、したいことをやることが大切。

変えなければいけないもの

理想とする人生を生きるために変えなければいけないものは何か。

自分の性格かもしれませんし、お金の使い方かもしれません、もしくは考え方かもしれません。

お金をつい節約してしまう人は、無駄遣いだなと思うものに、わざとお金を使ってみる。

相手を傷つけてしまうのではないかと遠慮してしまう人は、ズケズケとものを言ってみる。

あなたが変えなければいけない分野は、複数あるはずです。なぜなら、いまの生き方のなかに、たくさんの遠慮があり、自己制限があるからです

遠慮や制限を取っ払って、理想の人生を生きる。

そのためにまず何から変えればいいのか、変えなければならないことに気づき、それを変える努力をしましょう。

個人の夢とみんなの夢

・自分個人の夢

・共有財産としての夢

「お金持ちになりたい」、「タワーマンションに住みたい」という夢は、個人的な夢です。

一方で、「公園を作りたい」、「図書館を作りたい」という夢は共有財産になっていくもの。

個人的な夢は、自分だけのもので、それが多くの人の幸せにつながることはありません。

公園や図書館の場合、子どもたちや地域の憩いの場をつくることができれば多くの人を幸せにすることができます。

決して、個人の夢が悪いということではありません。

人生の目的は、自分の夢と、共有財産としての夢が一致する場所だと私は思います。

人生の目的を見つけるとき、それが個人の夢なのか、共有財産としての夢なのかを考えてみるといいでしょう。

人生の目的を見つけるには

人生の目的はどんな時に見つかるのでしょうか?

人生の目的は、ひとりでいるときよりも、誰かと一緒にいるとき。

何かをやって感謝されたときに「ああ、これかも!」という感覚で見つかるそうです。

人とつながったときの達成感や感動、ワクワク感が出た時がヒントになる。

さらに、「人生の目的」は、自分も、自分のまわりの人たちも幸せにすること

自分自身がまず人生に充足感をもち、その自分が触れ合う人たちも幸せにする。

「~しなければならない」「~したほうがいい」と考えてすることには無理が出ます。人生の目的は、そうした使命感から出るものではなくて、その人の深いところから来る喜びから生まれるものです

罪悪感や不安、恐れではなく、純粋な喜び。

人に喜んでもらうこと、自分がワクワクすること、すごくやりがいを感じること。

この周辺に人生の目的がある。誰もが自分の人生を望む方向に変えることができます。

そのために必要なことは3つ。

●ものの見方を変えること

●感じ方を変えること

●行動を変えること

まとめ

人生を面白くしたい。今の人生を変えたいという人におすすめしたい一冊。

《目次》

序章 人生の目的を見つける前にしておきたいこと

第1章 意味のある人生とは

第2章 これまでの生き方を振り返る

第3章 苦しみ、挫折、悩みとどう向き合うのか

第4章 人生を心から楽しむには

第5章 いまの人生を変える

第6章 人生の目的が見つかるとき

第7章 「人生の目的」の落とし穴

第8章 「宿命」と「運命」

おわりに 人生の目的の先にあるもの