これからの時代に最も必要な能力が「多動力」である(多動力/堀江貴文)

今回紹介する本は「多動力」です。

著者は堀江貴文さん。

「多動力」が発売されてから半年以上経った今、この本を読んでいます。

トレンドや流行に敏感ではないので、周囲が騒いでいてもあまり関心を持たないことが多いんです・・・

なぜ、今更になって読もうと思ったのか。

それは「多動力」のマンガ版が発行されたからです。

活字の本は、読書の習慣がない人にとっては時間のかかる行為であり、退屈なものです。

マンガ版が出た背景には、普段本を読まない人にも、「多動力」について知って欲しいという強い想いがあったからではないかとぼくは感じています。

それだけ、これからの時代を生き抜くには「多動力」がとても重要な能力であると感じたので、読むことにしました。

マンガ版から「多動力」を知ったという人も中にはいると思います。

多動力

多動力とは何か。いくつもの異なることを同時にこなす力のこと。

「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わっていしまい、まったくもって落ち着きがない。モノは忘れるし、なくすし、不注意で怪我だってする。

やるべきことをしていないのに、やりたいことばっかしてしまう。

この「多動力」。かつては、マイナスでしかなかったと堀江さんは言います。

しかし、これからの時代は『多動力』が最も必要な能力であると。

三つの肩書をもて

・三つの肩書をもてばあなたの価値は1万倍になる

あなたの代わりがいる限り、あなたの価値は上がらない。

複数の肩書を掛け算し、レアな存在になろう。あらゆる産業の”タテの壁”が溶けた今、一つの肩書きにこだわってはいけない

多くのビジネスパーソンが「営業」「経理」「システムエンジニア」など、一つの肩書きで仕事人生を終えます。

一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材になれる。1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる、

ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか。「100人に1人」✖「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。これだけでも貴重な人材だ。

さらに別の分野に1万時間取り組めば、「100万人に1人」の人材が誕生する。

芸能界では「2足のワラジ」は珍しくなく、

俳優✖歌手。芸人✖タレント✖作家など。二つ、三つの肩書をもっている人は少なくないですね。

これからの時代、ぼくたちも「何足ものワラジを履く」ことで、レアな存在となり、自分の価値を高めることができます。

仕事を掛け算するときには似通ったワラジ同士よりも遠く離れたワラジを掛け合わせたほうが、その希少性は高まるそうです。

人生の中で「ワクワクしない」時間を減らしていく

僕もあなたも1日の持ち時間は24時間。にもかかわらず、なぜ僕は好きなことをばかりやっていられるのか。それは、自分がワクワク、ゾクゾクしないことは、すべて他人に任せてしまっているからだ。

堀江さんは、ホテル暮らしをしていて掃除や洗濯などの家事は一切していないそう。

食事も外食で済ませている。服の買い物も、服を選ぶのが好きではないので服選びが好きな友だちに好みそうな服のURLを送ってもらってその中から気に入ったものを購入しているという徹底ぶり。

まさにワクワクしないこと、好きではないことはアウトソーシング(外部委託)して、ワクワクすることだけに時間を投資している。

自分の分身に仕事をさせる

世の中には2種類の人間がいる。それは、「原液」を作る者と「原液」を薄める者だ。

「原液」を作れば、自分の分身が勝手に働いてくれる。あなたは「原液」を作れているだろうか?

1日24時間で生きているはずなのに、とんでもない数の仕事をやっている人と、少ない仕事をやっている人がいる。

それは努力や仕事の差ではなく、「原液」を作ることができているかどうかの差であると堀江さんは言います。

どういうことか??

「ホリエモンはテレビに出まくっている」というイメージをもつ人は多い。

しかし、本書でテレビの収録は時間を取られるから稼働時間は絞るようにしているそうです。

それなのになぜ、テレビの露出が多いというイメージを持つのか?

それは、Twitterで炎上させた発言をテレビなどが取り上げて、堀江さんがいないスタジオでコメンテーターが議論をしているから。

番組では写真も一緒に表示されるため、まるで出演しているかのような印象を受ける。

この仕組みがまさに原液を作るということ。

僕が実際に働くなくても、考えや主張は自動的に生産され続け、何人もの僕が働いているのと同じことになる。

自分のノウハウやスキルを自分の財産だと思って隠す考え方は古い。

ノウハウやスキルの共有をすることによって、自分の代わりになって働いてくれる人ができる。

やってみよう

□ あなたが会議でした発言が一人歩きして多くの人間を動かしているか?と考えよう。

□ あなたの発言やアイディアに、他の人が熱狂し、働く。そういう仕事をするように意識しよう。

とにかく動け。

本の最後に書かれていた言葉にすべてが集約されている

動かなければ何も変わらない

よし、動こう!


🔴まとめ

堀江さんは、YouTubeやロケットの開発など。他にも様々なプロジェクトに関わっています。

なぜ、そのようなことができるのか?

その根底には「多動力」があることがわかった。

堀江さんのような多動になるためのノウハウや考え方が沢山詰まっています。

これからの時代を生き抜くのに必要なことが知れて、本を読み終わった頃には付箋でいっぱいになっていました。

まだ読んでない人は一度読んでみることをオススメします。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。