手段が目的になってしまうことの怖さ

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今日は「手段」と「目的」について書いていきます。

特に、手段が目的化してしまう怖さについて。

前に読んだ本の中でこんな言葉があったのを思いだした。

手段は手段であって目的ではない。

手段が目的化するとはどういうことか?

例えばわかりやすいのが「ダイエット」。

ダイエットって「手段」であって「目的」ではないですよね。

ダイエットすることが目的になってしまって

色んなダイエット法を試してはやめて。試してはやめてを繰り返す・・・

ダイエットすることに躍起になっているイメージが強いです…

ただ、これはダイエットに限ったことではなく、何をするにしても意識しないと

この状況に陥りやすいです。

ですが、何か達成したいことがあるならばこの状況は避けるべきでしょう。

手段はツールでしかない

手段はいわば、ツールでしかありません。何の為にそれをやっているのか。

そこが重要であり、そこを見失っていてはいつまでたってもゴールにはたどり着けません。

先ほどの「ダイエット」を例に説明していきましょう。

ダイエットの目的は「瘦せること」「モデル体型になりたい」などなど。

人それぞれに違った目的があります。

瘦せることが目的ならダイエットをする他に

●運動をする。

●ジムに通って、パーソナルトレーナーをつける。

●生活習慣を改善する。

などの方法が考えられます。

ダイエットは一つの手段であって目的を達成する方法はいくつも存在することがわかるでしょう。

「○○になりたい」も手段でしかない

●教員になりたい。

●政治家になりたい。

●テレビ局で働きたい

●歌手になりたい。

これらのような「○○になりたい」っていう職業的なものは、目的のように思えるかもしれませんが、これも手段であると考えた方が良いです。

それになって何がしたいのか。

その先のもっと大きな目的(夢)があるのであれば、「○○になること」はスタートであり、通過点にしか過ぎないですよね。

例えば「自分を表現したい」「音楽業界を変えたい」なら何も「歌手」にこだわる必要は無いわけですよ。

「歌で表現したい」「歌うことが生き甲斐」という人が歌手になればいいだけ。

つまり方法論に過ぎないわけです。

写真や芸術で表現できればそれでもいいわけです。

「音楽業界を変えたい」なら音楽家になる方がいいかもしれないですし。

YouTubeなどでもできます。

逆にいえば、どんなことでも表現することができるわけです。

つまり、一つの手段として「音楽」を選んでいるだけであって。

これ、大学進学や就職・転職をする際にもとても大切な考え方だと感じます。

い会社に就職する為に良い大学を出る。高卒では、良い会社に入れないから大学に行く。

これはもちろん人生の選択としては間違ってないですが

「大手だから」とか「安定しているから」といった理由で就職してしまうと、仕事のモチベーションがあがらないですし、その人の能力を活かすことが出来なくなってしまうかもしれません。

具体的なイメージを持つことが大切

結局、最終的にどうしたいのかを強くイメージしておくことが大事です。

初心忘れるべからず。ではないですがそれになって何がしたいのか。

何のためにそれをやっているか。を明確にしておくことが大切。

それが大きな指針ともなりますし。

日々の業務や雑務に追われていると「この会社に入ってこれがしたかった」という思いは忘れがちです。

教員になってどうしたかったのか。

何故、テレビ局で働きたかったのか。

たまにこんなことを自問自答する時間をつくってみたり、年の終わりにその年を振り返ると同時に、自分は目的(夢)に近づけているのか。

今の自分の現在地を確認してみるといいかもしれませんね。

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