語学習得で重要なことそれは…正しい方法で学ぶこと

「世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法」著者は斉藤淳さん。

この本は英語の勉強法が分かりやすく書かれています。

中学・高校の英語教育の問題点や

日本人は英語が話せないといわれる理由はなぜか?についても書かれており、とても興味深い内容が多いです。

斉藤淳さんとはこんな人

1969年、山形県生まれ。イェール大学大学院博士課程修了。

元イェール大学助教授。

2012年にアメリカより帰国し、東京で中学・高校生向けの英語塾を起業。

「自由に生きるための学問」を理念に第二言語習得法の知見を最大限に活かした

効率的なカリキュラムで生徒たちの英語力を高め続けています。

イェール大学とは?

イェール大学はどんな大学なのか。

イェール大学は、米国コネチカット州ニューヘイブン市に本部を置く、1701年創設の私立大学である・・・(中略)

世界最高峰の大学の一つとして数えられ、5人の大統領、19人の米国最高裁判判事、49人のノーベル賞受賞者、5人のフィールズ賞受賞者、500人以上の米国議会議員、247人のローズ奨学生、119人のマーシャル奨学生を輩出している。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/イェール大学

まさに、エリートの中のエリートが集まる大学ですね。

本書はイェール大学で学生として学び、教員として教えた著者の経験をもとに英語学習法について書かれています。

ネイティブが実践している英語習得法を「ノンネイティブ」に向けて紹介している本で、発音や文法、英語学習のアドバイスなどが書かれています。

この本を読むことで語学を習得する際に必要な考え方、知識を知ることができる。

おすすめの教材も多く紹介されているので、自分に合ったテキストに出会うことができるかもしれません。

動画は最も効果的なツール

外国語を学ぶうえで、「文法」と「単語」を学び、「文」を理解してから「状況」を想像するという流れは効果的ではない。

目の前に存在する「状況」に対応する文法と単語を結びつけていくべきであると斉藤氏はいいます。

中学・高校で習う英語は「文章訳読方式」と呼ばれるもの。

●文法の理解
Would you like some ~? (~はいかがですか?)
     
●単語の理解
coffee:コーヒー『名』
     ●文の理解
Would like some coffee? (コーヒーはいかがですか?)
      
状況の想像

🔵正しいプロセスは真逆

●特定の状況
(ジョンがテニスをしている)


     
●文のインプット
John is playing tennis.
     ●単語の理解/文法の理解
tennis/ is playing

そのためには動画が効果的なツールであり、動画を活用することで状況を最初に把握することができる。

①まず、テニスをしている映像を見せる。

②次に英文を読む。

状況を想像することができると、たとえ英文が聞き取れなくてもラケットでボールを打っている映像や音が聞こえてくればテニスの話をしていることが分かる。

こうやって英文に触れているときは「Johnが主語、is playingが現在進行形で、目的語がtennisだな」なんてことは考えません。

“John is playing tennis.”という音声(または字幕)と同時に、「ジョンがテニスをしている」ということをあなたはもう理解しているのですから。

視覚に訴えかけることにより英語がスッと頭に入ってくるということ。

状況をまず想像させることが大切。

子どもアニメやドラマ、ドキュメンタリー番組を見て勉強するのもいいそうです。

動画を使うと、楽しく英語に触れることができるなと感じました。

年齢は関係ない

大人になってから語学を学ぶのは難しい。と感じる人は多い。

実際、子どもの方が吸収力も高く、記憶力も高い。

しかしその考えは正しくないと斉藤氏は指摘。

大人になってからでも、語学はいくらでも習得できるのです。むしろ、大人だからこそ文法などを分析的に理解できるので、その知識をテコに習得の速度にドライブをかけることができる。

「大人だから難しい」ということはないんだなと。

これから英語学習をしようと思った時に勇気をくれる言葉です。

現在、英語を社内公用語にする企業が増えてきており、小学校でも英語教育が始まっています。

英語の重要性はこれからますます増えていく気がします。

そんな状況に置かれた時に英語力を活かせるようになるには、英語の「正しい学び方」を今から身につけておくことは必要なことかもしれない。


🔴まとめ

「世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法」を紹介しました。

今まで中学・高校で学んできた英語の学習法が間違っていたことを知るきっかけとなった。

「正しい方法で」学ぶことが何より重要なことであることに気づいた。

英語の勉強法や習得法を学びたい時に参考にしたい本です。

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