「内向型の生き方戦略」。社会維持型と境地開拓型という考え方

内向型の生き方戦略『社会から出て、境地を開拓する』という生き方提案」を読んで。

著者は村あやえもんさん。

外向型と内向型の比率はおよそ8:2で構成されています。

本書では外向型を「社会維持型」、内向型を「境地開拓型」と再定義して説明しています。

社会維持型と境地開拓型と表現することで、より外向型と内向型について理解しやすくなっています。

🔵社会維持型境地開拓型とはどういうことか?

本書の中の一部分を紹介します。

社会維持型(外向型)

社会を維持していく考え方や生き方を持つ。

個体数を維持すること(結婚をして、子どもを作り、育てることが何よりも大切であるとする価値観を持つ)。

成功者像は「社会的な成功」

地位や名誉。多くの人から尊敬されること。お金持ちになって周りが羨ましいと感じる豪邸に住んだり高級車を所有すること。

家族をつくって子孫を繁栄させること。社会でのポジション争いに勝つことが大切。

有名大学に入ること・一流企業で働くこと・昇進など。

他人とのポジション争いに勝つことでより重要な地位や名誉を確立できる。

境地開拓型(内向型)

境地(未開の地)を開拓していく考え方や生き方を持つ。

誰も成し遂げてないことや新しいことを考える能力がある。

その分野でのパイオニアになれる素質を持っている人。

自分なりの価値観を持っている。独自の価値観を持っている。

その価値観が自分の方向性を決める大きな指針になっている。

成功者像は、「新たな境地を開拓すること」

自分らしさを発揮できること・自分にしかできないことをすること・新しいものを発見したり・造ること。

社会のポジション争いには興味がなく、静かな場所や自由に生きることを好む

お金や地位よりも創造力が大切。

境地では地位や名誉などに価値はなく、誰も思い浮かばない発想力やアイディアが重要視される。

個性を持たない外向型、独特の個性を持つ内向型

社会維持型は確固とした個性を持たず、境地開拓型は独特の個性を持つという特徴がある。

その為、社会維持型は流行に流されやすい。

「今話題の○○」「今人気の△△」

といった流行のものに興味を持つ。そこには他人とつながりを持ちたいという依存心があるため。

境地開拓型は「人気の○○」よりも「自分の好きなジャンルや特定のものを好む」。

独特の個性を持つため、周囲とは意見が合わず孤立してしまうことも多い。

社会維持型が8割、境地開拓型が2割の社会では社会維持型の考え方が「普通」なので

境地開拓型の偏った感性や趣向は周囲から評価されないことが多いのは当然の結果である。

著名人の多くは境地開拓型!?

電灯を発明したエジソンや女性向けの衣服を世に広めたココ・シャネル

iphoneを提案したスティーブ・ジョブズなど。

多くの発明家や著名人は境地開拓型のタイプです。

周囲とは違う自分に後ろめたさを感じることなく、自分独自の価値観を大切にして

の価値観を貫いてきた境地開拓型が社会を変えてきました。

社会維持型に価値観を合わせて自分を押し殺してしまうことが正しいとは限らない。

社会維持型には社会維持型の生き方が

境地開拓型には境地開拓型の生き方がそれぞれあります。

自分はどちらの傾向が高いのか考えてみることはとても大切です。


🔴まとめ

「内向型の生き方戦略」について書きました。

この本は外向型と内向型の特性や考え方の違いをわかりやすく説明しています。

僕は完全に境地開拓型なので、本書で紹介されている内容が当てはまり過ぎていて驚愕しました。

この本を読むことで自分の生き方や考え方を深く理解することができました。

特に内向型の人にとっては納得できる点がいくつもあると感じます。

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