これからの時代をどう生きるか(10年後の仕事図鑑/落合陽一×堀江貴文)

シェアする

スポンサーリンク

10年後の仕事図鑑を読みました。

著者は堀江貴文さん×落合陽一さん。

Twitter等で発売前から多くの人が注目し話題になっていた本で、ぼくも発売前から早く読みたくてワクワクしていました。

ようやく手にすることができたので感想を書いていきます。

こんな人におすすめ

✅AIに仕事を奪われるのが不安

✅AI時代の生き方を知りたい

✅どんな仕事が残って、どう伸びていくのか

 

目次

Chapter0 激動の時代を生きるあなたへ

Chapter1 すべてが逆転するこれからの働き方

Chapter2 なくなる仕事・変わる仕事

Chapter3 生まれる仕事・伸びる仕事

Chapter4 お金の未来

Chapter5 日本の幸福と社会について

Chapter6 ピュアな情熱に導かれた”自分の人生を生きよ”

AIに仕事が奪われるようになる。今ある仕事がAIに代替えされるようになると言われています。

そんな世の中でぼくたちは、どのように生きていけばいいのだろうか?

これからは自分で生き方をデザインしなければならない時代になっている。「こんな人生が幸せである」といった理想の人生モデルが崩れかけているのだ。

大学を出て、会社に就職、結婚。子どもができたら家や車を買って、引退。

年金で悠々自適な生活をして・・・といった生活を送ることはほとんどの人にとって無理な話だろうと言います。

グローバルにつながった現代に「画一的な幸せのロールモデル」は存在しない。これを悲壮なことと捉えるか、素晴らしいことだと捉えるのかはあなた次第。

どんな本か?

本書は激動の時代を強く生きていってほしいという願いを込めて書かれています。

これからの時代に必要なものが何かを知ることができると感じます。

chapter1とchapter5では、AIが台頭する21世紀には、AIに価値を「奪われる」人と、AIで価値を「生み出す人」人の2種類がいる。

前者に当たる、会社にしがみつこうとする「会社員マインド」の人間がどれほど愚かかについて説明しています。

chapter2では、これから「なくなる仕事」と、「減る仕事」を、

chapter3では、「生まれる仕事」「伸びる仕事」について紹介されています。

chapter4は、働き方の変化に伴う経済やお金の変化について。お金の本質について書かれています。

chapter6は、サッカー選手で経営者でもある”本田圭佑”を例に「自分の好き」を基盤に世界を広げていく人生の素晴らしさについて書かれています。

スポンサーリンク

遊びに没頭する

これからは労働をしなくても遊びを極めることでお金が稼げる。誰もが「遊び」でお金を稼げるようになる。

「やりたくないことを仕方なくやること=仕事」という考え方は大きく変わるだろう。こう堀江さんは言います。

YouTuberやブロガーやインスタグラマーなど。

ここ数年で以前は存在していなかった仕事を見かける機会は多くなっている。

YouTuberの多くは金儲けではなく、趣味や楽しいことをただ毎日配信していたらいつの間にか多くの人の注目を集めて有名になったという人が多い。

日本一の人気を誇るYouTuberのHIKAKINさんが、「動画を撮ることがただただ楽しい」とテレビで話していたことがとても印象的だった。

新しい仕事で成功する共通点

1.作業にハマっていること

2.毎日発信すること

3.自分自身に油断しないこと

お金を貯めずに信用を貯める

お金の対する考え方を変えたほうがいい。そもそもお金は何かをしたい人のためにあるもの。

貯めたいと思っている人のところにただ貯まっていても、世の中のためにならない。こう堀江さんは言います。

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?で、

お金はやりたいことを実現するための手段でしかない。

お金を稼いで何をしたいのか?その先を考えることが何よりも重要だと説明しています。

本書では、お金というのは本来、信用や価値を交換する単なるツールにすぎず、それ自体に価値があるわけではない。

持っているものをシェアし合える強固な人間関係があれば、お金がなくても生きていけると説明している。

困ってる時に助けてくれる友人がいる。

ご飯を奢ってくれる知り合いがいれば、外食するお金がなくても信用があればご馳走してくれることがあるかもしれない。

だから、まず貯めるべきはお金ではなく、信用ということになる。人から何かを頼まれたら、期待に応えるように尽くす。金欠の知り合いに、飯をおごる。そうした行為の積み重ねが信用を築いていく。

手遅れになる前に!

シンギュラリティが起こっている。

シンギュラリティとは、2045年に人工知能が人の知能を超えるといわれているが、それになぞらえて気づいたときにはそもうすでに遅かったというような状況のことを指す。

社会の速度が増すほど、機械のほうがポジションを取るのが早くなる。だからこそ今すぐポジションを確保しておかないと、一生ポジションが確保できなくなってしまう。問題は生き残るか生き残れないかではない。ポジションを取るか、溶けていくかだ。

スピード感を持ち、ここ2~3年で動きはじめなくてはもう手遅れかもしれない。こう落合さんは言います。

今晩の夕飯を決めることからはじめる

落合さんは学生から「自分が何をしたいのかわからない」という質問をされることがあり、そんなときは「夕飯から決めよう」と言うことにしているそう。

たとえば、焼肉が食べたいとする。

・どこで食べるか?

・誰を誘うか?

・お金はないけど、誰か払ってくれる人いるかな?

・おごってあげる誰かはいないか?

ということを考える。その瞬間に携帯で誰かに連絡をとり、「じゃあ行こう」と決めるところまでいかないといけない。

当たり前の日常や規則的な生活を過ごしていると、意思決定能力がどんどん失われていく。

自分の行動について考える癖をつけることで、意思決定能力を鍛えることができると感じます。

小さなことを含めて自分のやりたいことを挙げてすぐに実行に移す。

その積み重によって「自分のやりたいこと」が明確化されてくる。

感想

落合さんと堀江さん二人の意見や考えを、一冊の本を通して感じることができるのはとても貴重です。

読み終わって、これからの未来に対する不安とワクワク感が入り混じった不思議な感覚でした。

未来を見据えて考え、行動している二人の考え方はこれからの時代を生きる上で必要不可欠なもの。

カリスマになりたいあなたへという記事でも書きましたが、カリスマは世界がどうなっていくのか、先のストーリーがある程度見えているそう。

これからの時代はAIに仕事を代替えされるようになる。

だからこそ、手遅れになる前に手を打っておくべきだ。これからの生き方を考えておくべきだと、いうことを本を通してぼくらに警鐘を鳴らしてくれている。

これから先の未来に不安を抱えているあなたへ。