人生は分岐点の連続だ もう迷わなくなる最良の選択/アルボムッレ・スマナサーラ

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もう迷わなくなる最良の選択~人生を後悔しない決断思考の磨き方~

人生のなかで沢山の選択があります。大きな決断だけでなく小さな決断も。自分の決断に迷いがなく、行動できる人は強い。

迷いだらけの人生で、一度決断しても、選ばなかった選択肢を見て「こっちにしておけば良かったかな」と悩んでしまう。

こんな人生からさよならしたい。

自分の決断に迷わずに突き進むにはどうしたらいいのか?

正しい選択が何か分からなくて、クヨクヨ悩んでしまう方、

悩みすぎてしまう性格を変えたい方、

優柔不断な方にもおすすめです。

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どんな本か?

アルボムッレ・スマナサーラ

スリランカ上座仏教長老。1945年スリランカ生まれ、13歳で出家。80年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程で道本の思想を研究。

ブッダの教えを説きつづけている。

本書は、仏教について書かれているものではありません。論理的思考の方法について学べる実用教養読本です。

選択には、正しい判断力とそれを速やかに実践する行動力が必要。

その正しい判断力を邪魔する存在が「自我」です。

自我がどんなトラブル要因を生むのか、理性とはどういうものか、優柔不断になってしまう原因は何か?、どうしたら決断力を身につけられるのかについて説明されています。

本書は、解答を示すのではなく、そういう状況になったときにどう考えたらいいかを示しています。「仏教では、こういう考え方になります」ということを提示してどうするかは、読者に委ねるかたちです。

読んで終わりではなく、考える力を養えることができます。

自我があるから悩む

自分がかわいいし、自分が大事。自分の感情にこだわらなくなれば、もっとラクになると言います。

自分で「ここに行こう」と決めて入った学校や会社なのに、いろんなことで悩んだり、苦しんだり、後悔したり、逃げ出したくなったり…

その原因のほとんどが自我にあります。自我があることによって、悩みや苦しみを深くしているそうです。

理性を磨いて正しい判断を

感情に流されずに理性で判断する。理性を磨くために必要なことは3つ

1.自我に気づき、客観的な視点を持つこと

2.自分の意思を明確に持つこと

3.正確な知識や情報、データを得ること

因果の法則

ものごとはすべて、原因があるから、結果がある。

うまくいく原因があれば、いい結果が出る。よくない原因があれば、よくない結果が出る。

例えば

パン屋さんなどで売っている、切れていない食パンをきれいに切ろうとする場合、上手く切るための訓練やワザ、刃の長い包丁やパン専用のナイフが必要です。

しかし、道具を持っていないので、普段使ってる普通の包丁で切ろうとする。うまくいかない原因のなかで、パンを切ろうとしたらいい結果は出ません。

ぼくたちは、うまくいかないことがあると「失敗した」と感じますが、これは失敗ではなく当然の結果なのです。

うまくいかない原因のなかで、どんなに頑張っても良い結果を得ることはできないということです。