人と会うと疲れる、友人と会って自宅に帰ってくるとドット疲れを感じる。
そんな経験はありませんか?
ぼくは気の置けない友人でも会って話をして家に帰ってくると、ものすごい疲労感を感じます。
肉体的な疲労ではなく、精神的な疲労です・・・
会って話をしてる時は楽しい。でも、家に帰ってくると疲労感に襲われことが何度もありました。
電話やメール、ラインなどでは疲れないので、対面の会話が疲れる原因だとわかりました。
相手の顔色が見える、反応が見えるため、無意識のうちに気を遣ってことばを選んで話をしていることに気が付きました。
気を遣い過ぎない。
全く気を遣わないのも考えものですが、人疲れしてしまう人の多くは気遣い上手なんだと思います。
気を遣って話をしてしまう為、じわじわと自分の中に小さな疲労感がボディーブローのように蓄積されていってそれが家に帰って解放された瞬間に一気に吐き出されるのです。
気疲れする人は周りに気を配り過ぎていることが多いと思うので、気を遣い過ぎないように心がけるだけでも楽になります。
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いい人を演じるから疲れる
気を遣っているのではなく、単にカッコ良く見せようとしているだけかもしれません。
・気配り上手なわたし
・気さくなわたし
・気の利くわたし
本来の自分の性格ではないのに、相手から良く見えたいという思いから、偽りの自分を演じていませんか?
自分をよく見せようと無理をするから疲れるんです。
他人の目を気にし過ぎない、他人からどう思われているかを気にしない。
ありのままの自分で向き合う、ありのままの自分をさらけ出して関わることが大切です。
ありのままの自分を受け入れてもらえるようになると、無理してカッコつける必要なんてないことに気がつきます。
内向型の性格?
人疲れするのは内向型の性格が関係しているかもしれません。
内向型と外向型ではエネルギーの充電方法が異なります。
●人と会って、人と関わることで元気になる人。
●ひとりで家にこもって、映画や読書などのひとりの時間でエネルギーを蓄える人。
内向型の人は後者です。
ひとりの時間でエネルギーを充電するので、人と会うと必然的にエネルギーを消耗してしまいます。
人と会ったら、ひとりで過ごす時間をつくるなど。バランスを上手く保つことが必要です。
会っていて楽しさを感じられないのなら、人間関係を見直して、会う人を選ぶのも賢い選択です。
合わせて読みたい❕
2:6:2の法則
人間関係の2:6:2の法則を知っていますか?
あなたのことが好きな人は2割。
どちらでもない人は6割。
あなたのことが嫌いな人は残りの2割。
2割の嫌いな人はあなたがどんなに優しくても、どんなに気が利いても、どれだけ仕事が出来ても好きになってくれることはありません。
反対に、2割の好きな人は、あなたがどんな性格でもそこにあなたの個性を感じて好きになってくれます。
言われてみるとそんな感じがしますよね。この法則を知っていると、気軽な気持ちで人と関わることができるようになります。
重要なことは嫌いな2割の人・どちらでもない6割の人に好かれようと努力するのではなく、2割の好きな人を大切にすることです。
嫌いな人に好きになってもらおうと努力することは苦痛でしかないので、今すぐやめた方がいいです。
★人疲れしてしまう人にはこちらの本がおすすめです
人は好かれようとして弱点を隠すが、弱点を隠すほうがかえって嫌われる。弱点を隠す姿が浅ましく見えるからだ。
弱点があるほうが正常で、そのほうが人間味を感じられる。弱点があるからこそ人は魅力的なんだということを教えてくれる。
まとめ
人と会って気疲れしてしまうのを防ぐには、ありのままの自分で他人と関わりを持っていくことが1番大切なことだと感じます。
まず、自分を偽ることをやめてみましょう