「本質直観」のすすめを読んで…自分の直観・確信を一度疑うことが大事

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「本質直観」のすすめ。: 普通の人が、平凡な環境で、人と違う結果を出すを読んで。水越康介さんの著書です。

本質直観とは?

「本質直観」は哲学の言葉で本質を直観するという意味。

本質直観とは、私たちが「本質を捉えた」と確信していることそれ自体を手がかりにして、むしろその根拠を疑い、問い直す作業を意味します。

つまり、本質を捉えることが大事ということではなく、自分の確信がいかにして成り立っているかを確認していくこと。直感ではなく、直観。

答えは相手ではなく自分が持っている。自分の確信をどれだけ鍛えあげられるか、自分のアイディアの正しさを他人よりも自分自身に問い直すことが重要だそう。

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直感と直観の違い

直感は、日々私たちが使っている五感で感じたことや本能に近いもの。

直観は、直感を鍛える・直感を問い直すもの。

本質直観は、ビックデータや統計などのデータ至上主義とされる現代のビジネスの現場を改めて見つめ直すきっかけとなるでしょう。

自分自身が物事について考えること。

「本質直観」はデータに振り回されることなく、生産的なアイディアを生み出す具体的な方法です。

直観補強型思考と直観検証型思考

直観補強型思考とは?

普段私たちがしている一般的な思考法で、自分の考えや思いを本やネットなどから入手して自分の直観を固めるというもの。

直観検証型思考とは?

自分が何かについての考えや思いを感じた時、どうしてそのことを考えたのか?どうしてそう思ったのか?を自分に問い直すもの。

つまり、直観検証型思考「本質直観」であると言える。

どちらの思考法もスタート地点は「直観」であるが、そこから向かう方向性は真逆だということ。

「直観補強型思考」よりも

「直観検証型思考」(自分の考えや思いついたことを自分自身に問い直す考え方)のほうが大事。

直観補強型➡自分の外に向かっていく

直観検証型思考➡自分の中に入っていく

何よりも大切なことは自分が感じた「違和感」

マーケティング・リサーチとしてよく用いられるている方法は2つ。

●量的リサーチ(アンケート調査)

●質的リサーチ(インタビュー)

2つのに大きな違いはなく、共通している点は、相手に聞けば答えを知ることができるという点です。

重要なことはマーケティング・リサーチを用いて顧客の声を反映させていくことではなく、顧客の声から「自分が何を感じるか?」どんな言葉に心が動かされたかに注目することだと水越氏は言います。

量的リサーチ・質的リサーチは単なる情報にすぎず、大切なことは「自分の直観」である。問われる対象は相手ではなく自分自身であるということ。

ビックデータや統計も顧客のニーズを知るという点においては直接的には役立たない。統計やビックデータからあることが分かったとします。しかしそれは「答え」ではなく、それが私たちが考えるきっかけであり材料なのです

あるデータを見て驚いたり・違和感を感じることがあるかもしれません。その違和感や驚きが本質直観のスタート地点であると言えるでしょう。

データよりもっと重要なことは何かに驚き、気づき、違和感を感じた自分の存在だということ。


🔴まとめ

今回紹介した本は「本質直観のすすめ」でした。

本質直観の方法を身につけるのに大切なことは

自分の確信を疑うこと

●自分が感じた違和感に気づくこと

●相手ではなく、自分を疑うこと

購入はこちらからどうぞ⇩

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