魅力のある人ってどんな人だろう?(人間的魅力のつくり方/川北義則)

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川北義則さんの本「『人間的魅力』のつくり方」を読みました。

誰もが「魅力的な人間でありたい」と願っています。

「ステキ!」とか「カッコイイ」とか「すごい!」と周りの人から思われたいですよね。

魅力的な人間になるために必要なことは何か?

本書では「人間的魅力」=「人を惹きつける力」であると説明しています。

人間的魅力というのは、外面的魅力と内面的魅力に大別される。

外面的魅力とは、容姿、ファッション、メイク、笑顔、姿勢、マナー、しぐさ、振る舞いなど、個人の外に現れたもの。要は見た目、外見のこと・・・・(中略)

内面的魅力は、気配り、思いやり、優しさ、謙虚さ、素直さ、力強さなど、内部からにじみ出る言動のことを指す。

見た目だけでその人を100%判断することはできないです。

しかし初対面の場合、まず外見を見て相手が「どんな人なのか」を判断することが殆どだと思います。

容姿・ファッション・メイク・姿勢・振る舞いなどの外面的魅力でのみ判断するしかないので、決して軽視することはできないものです。

「自分だけの世界」を持っているか

仕事以外に「別の世界」を持つことが人間的魅力を保ち続けるために大切なことだと指摘しています。

仕事が大好き。とにかく仕事が楽しいという人でも、仕事と同じくらい充実した時間を過ごせるもう1つの世界”をもつべきです。

また、「別の世界」を持つことは、仕事がうまくいかない時・ストレスを抱えている時の癒しの時間・空間になるので、仕事と同じくらい夢中になれるものを持っておくことはストレスやイライラをうまく解消することができると感じます。

誰もが応援したくなる「ひたむきさ」

ひたむきな姿を見ると応援したくなる。人は「ひたむきな姿」に魅力を感じます。

プロ野球の試合よりも、高校野球の試合の方が感動を生むのはこの「ひたむきさ」が大きく影響していると感じます。

点差が大きく開いている状況でも、諦めずに前を向いている高校球児のすがたを見ると彼らに魅力を感じ「応援したい」という気持ちが湧いてくる。

実際、応援の力が加わったことで逆転勝利した試合が何度もあります。

他人を魅了させることで、多くの目に見えないパワーを受けることができるのかもしれません。

アンダードック効果

行動心理学の中に「アンダードック(負け犬)効果」というものがあります。

  • 「不利な立場な人を応援したくなる」
  • 「一生懸命なのにうまくいかない人を応援したくなる」
  • 「頑張ってるのに報われない人を助けたくなる」

というものです。

《underdog effect アンダードック(underdog)は、勝ち目のない人、負け犬の意》選挙の勝敗予測で劣勢にあると報じられた候補者に対し、道場から多くの票が集まり、逆転勝利へとつながる現象をいう。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/jn/284595/meaning/m0u/

「一生懸命さ」「ひたむきさ」ってやっぱり大切!!

人を妬むな、羨ましがるな

羨望や嫉妬は、誰しもが抱く感情です。これらは他人と比較した時に生まれる感情です。

・あの人よりも自分は高い家に住んでいる。

・あの人よりも自分は大手の会社に勤めていて給料も高い

etc…

相手と比較して勝っている自分に優越感を感じる。しかし、他人と比較した生活を送ってる人に魅力を感じるでしょうか?

嫉妬や羨望の気持ちは、他との比較から始まる。比較するときはモノサシが必要だが、他人との比較を正しく測れるモノサシなどこの世に存在しない。一人ひとり過ごしてきた人生が異なり、環境も状況も同一ではないからだ。

全く同じ境遇の人間など存在しないということ。

価値観も違えば、「幸せ」の感じ方は十人十色。ひとりひとり異なります。

「魅力的な人」になるためにもこれらの感情は表には出さないほうがいいですね。


🔴まとめ

「人間的魅力」のつくり方: “あの人”のようになりたいを読んで感じたことを紹介しました。

衝撃的な内容はなかったですが何度も耳にしたことがあることが多く、改めて大切なことを気づかせてもらえる本でした。

「人間的魅力」のつくり方について「もっと知りたい」と感じた人はこちらを⇩