【感想】 TIME IS LIFE/金川顕教 時間に対する意識が変わった

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「TIME IS LIFE~今の時代を生き抜くための成功法則~」を読んで。著者:金川顕教さん

TIME IS MONEY「時は金なり」は有名なことわざです。

時間はお金と同じように貴重なものだから、時間を無駄してはいけない、といった意味のことわざです。

TIME IS MONEYではなく、「TIME IS LIFE」。

時間はお金よりも大切で、時間は命と同じくらい大切なもの本書でお勧めしている考え方は「時給思考」です。

時給思考とはどんな考え方!?

時給思考とは、今の仕事の労働時間を、時給に換算して1時間あたりの生産性を上げるという考え方です。

普段、自分がどのくらいの労働時間で、いくら稼いでいるか知っていますか?

自分が稼いでいる額を知ろうと思ったら、おそらく多くの人が月収や年収で把握すると思います。

しかし、「生産性を高めたい」「収入を上げたい」と思った時に月収や年収といった額では自分がどれだけの生産性で働いているかを把握するのは難しいと金川さんは指摘しています。

なぜ、自分の時給を知ることが必要なのでしょうか?

例えば…

年収500万稼いでいる二人の人がいるとします。

・Aさん:1日の労働時間・・・12時間

・Bさん:1日の労働時間・・・8時間

Aさんは12時間、Bさんは8時間。同じ年収なのにそれぞれの労働時間は異なっています。

両者を比べるとAさんの方が生産性は低く、Bさんの方が生産性が高い。Bさんの方が効率よく仕事をしていることがわかります。

年収は把握できていても、1時間あたりの生産性を把握できている人は少ないでしょう。自分自身の生産性を時給で算出することは、生産性を見直す上でとても重要だと言えるでしょう。

1日の労働時間を時給に換算して考えてみると、自分がどんな働き方をしているか、どんな時間の使い方をしているか、いかに生産性の低い働き方をしているかが分かります。

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先延ばしせずにすぐ行動する

人は先延ばしにすればするほど行動しなくなってしまいます。

面倒くさいなと思ったり、後回しにして結局行動しないまま終わってしまう人は少なくない。

思い当たる出来事はありませんか?

例えば・・・

転職を考えている時。

時間が出来たら探せばいいか、今日は仕事で疲れているから明日からやろう、と気がつけば同じ会社に何年も勤めていた、ということはよくあるケースです。

目標から逆算し、目標を達成するために、何をやるべきかを考えておくのがおすすめです。1年後のことを考えると、「1日くらい、何もしなくていいか」と思ってしまいがちになります。先延ばしする期間が長ければ長いほど、行動に移せなくなってしまうのです。

目標から逆算して1日1日のタスクを考えていく。なるほどなと感じました。先のことはあまり考えずに「目の前の時間を有効に使うにはどうすればいいか?」と考えることが「時給思考」を意識するということ。

「重要度」と「緊急度」の二本柱でプランを立てる

下の図は「時間管理マトリックス」と呼ばれ、有名な書籍:スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」でも紹介されている方法です。

引用:http://digiwrite.ath.cx/~h_tanaka/blog/archives/05022301.jpg

今抱えているタスクをこの4つの領域に分けた時に、「どの領域のタスクから始めるか?」ということが大切です。

多くの人は第一領域にあるものを始めに取り組んでしまうことが多いです。しかし、第二領域(緊急ではないが重要なもの)を最初に取り組むべきそうです。

緊急性の高いタスクばかり優先してしまうと、「重要度の高いタスク」が後回しになってしまい、なかなか手をつけられなくなってしまうとコヴィー氏は言っています。

上の図のように表にして自分のタスクを可視化すると

●自分が今、抱えているタスクはどんなものがあるのか?

●最も優先して取り組むべきタスクは何か? がはっきりと分かり、生産性を高めることができる気がします。

また、重要なものや緊急性の高いものから順番にタスクをこなしていくことは、効率的に時間思考で行動することにも繋がってくるそうです。

まとめ

時給思考という言葉を初めて聞きました。

なぜ時給思考で考えることが大切なのか?この本を読んでいく中で、なるほどなと気づくことができました。

どんな人にも平等に与えられているのが「時間」です。どんなお金持ちでも貧しい人でも1日は24時間。

自分の時間を有効に使うためには時給思考という考え方は必要だと感じました。1日の無駄な時間を把握することから始めてみます。