半径5メートルの野望…感想

はあちゅうさんの「半径5メートルの野望」を読みました。

ブロガーであり、テレビやネットなどの出演から本の執筆までしているはあちゅうさん。

彼女のこれまでの人生や考え方について触れることができる本。

勇気を貰え、頑張ろうという前向きな気持ちにさせてくれるものです

「半径5メートル」という言葉はとても分かりやすい。

大きな夢や叶えたい願望がある時、目の前のことよりも遠く先にある大きなことに目を向けがちですが、大きなことを達成するためには自分の日常の半径5メートルに集中させる。

身近な小さな小さな目標をひとつひとつ達成していくことが、大きな夢を叶える近道だと感じた。

目次

1章 負を燃料(エネルギー)に変える

2章 機動力を鍛える

3章 存在感をつくる

4章 夢を叶い続ける

5章 自分の居場所を見つける

6章 進化と深化のバランスのとり方

7章 人生を最高傑作に変える

こんな人におすすめ❕

・自分に自信がない人

・叶えたい夢がある人

・自分を変えたい人

・はあちゅうさんについて知りたい人

小さな夢をたくさん持つ

「夢がない」と言う人は、おそらく「夢」が「大志」でなくてはいけないと考えていて、何か誇れるような夢を持とうとしている。

夢はもっと自分本位でいいと思う。はあちゅうさんはそう言います。

ある知り合いの女性社長は「会社に縛られる生き方をしたくない」「満員電車に乗りたくない」という理由から起業を決意したそう。

「モテたい」という理由からお笑い芸人を志した、なんて話をよく聞きますよね。

自分の経験に基づいた、切実で俗世的な理由のほうが案外、夢を叶えるエネルギーになりやすいのかもしれません。

雑誌やテレビを見て、「これ食べたい」「この映画観たい」「ここ行きたい」という小さな欲望がほわ~と湧いてくることはきっと誰にでもあるでしょう。

その小さく湧いた欲望を、もっと一大事にとらえて、叶える努力につなげることが、大きな夢を見つけるための第一歩になるのだと、はあちゅうさんは言います。

夢の捉え方についての新しい視点を得られました。小さな夢を叶える努力を惜しまない。

「行きたい」と思う場所にすぐにいく。

「食べたい」と思ったらすぐ食べる。「やりたい」と思ったことをやる。

そうやって自分の中にある小さな夢を叶えていくことで、大きな夢を持つことができるし、大きな夢を持った時にも臆せずに努力し続けることができるということ。

小さな夢をひとつひとつ叶えていくことによって、自分の中にある「夢」への意識も変わってくると感じます。

夢=簡単に叶うものではないといった意識が、夢=気軽に叶えられるものになる。

夢を叶えるクセをつけること。自分の欲望を大事にすること。

チャンスは半径5メートルにいくらでもある

行動を起こさずにただチャンスを待っていることは、買ってもいない宝くじが、当たるのを待っていることと同じ。

はあちゅうさんは、大学一年生の冬に友達と「クリスマスまでに彼氏をつくる」というテーマで書いた交換日記形式のブログが、驚異的なアクセスを記録。

それをきっかけに書籍のオファーを出版社からもらうことができたそう。

まさか、好きで書いていたブログが、「本を出す」という夢の入り口になるとは全く想像していなかったそうです。

この巡ってきたチャンスを掴んだことによって「作家になる」という幼い頃から描いていた夢に大きく近づくことができたと言います。

「半径5メートル」というタイトルのように、日々のちょっとした野望が点となりやがて線になっていく。

今やっていることがこれから先の未来に、どう繋がっていくかは誰にも予測できない。

だからこそ、自分の半径5メートルに集中してやれることをやり続ける。

日々、沸き起こる夢(欲望)を無視せずに叶える努力を惜しまないことが大切だということに気づかされた。


🔴まとめ

はあちゅうさんの本は初めて読みました。

ひとつひとつの言葉がスッと心に入っていく不思議な感覚でした。

本を書いていたり、ブログを書いているはあちゅうさんだからこそ、人の心に届く言葉を書けるのだろう。

そうそう!とかわかる!と何度も頷きながら読みました。

手元に置いておいて、悩んだ時やくじけそうになった時にまた読みたい。

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