本日、職業選択の自由が奪われました/秦本幸弥 働くことを見つめ直したい人へ

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秦本幸弥さんの本日、職業選択の自由が奪われましたを読みました。

働くことについて、仕事について考えさせられた本でした。

働くことや仕事について疑問を感じている人は、軽い気持ちで読んでみることをお勧めします。

『本日、職業選択の自由が奪われました』あらすじ

近未来の日本。卒業後の就職先を、国に一方的に決められるようになった社会の話。

さらに、会社が倒産するか、リストラされない限り転職をすることも許されない。

2024年、日本は未曽有の不況に陥り、失業率は10%を超えていた。そんな苦境を打破するため、政府は新たに「雇用安定化法」を制定。国家が国民の就職先を管理することとなった。結果、就職活動は全面廃止、失業率やニート問題は改善されたものの、国民は職業選択の自由を失った。

それから数年後、山田康太は緊張した面持ちで学校の卒業式に出席していた。この卒業式の後、これから自分が働く就職先が決定するためだ。調理師の仕事を希望する康太。しかし、そんな希望とは裏腹に、康太の就職先はブラック企業の営業職に決まってしまいーー。職業選択の自由を奪われた社会で、本当に就きたい「仕事」を求め孤軍奮闘⁉働く人ならみんな共感の、スカッとできて最後は泣ける、お仕事応援ドラマ!

就活・転職が禁止された世の中で、ブラック企業から脱出できるのか⁉

働く人なら誰もが、共感できる物語です。

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本日、職業選択の自由が奪われましたを読んだ感想

これから人生を左右する就職先が、一方的に決められて、どんな会社なのかも分からない状況で、仕事をしていかなければならない・・・考えただけで、ゾッとした。

しかし、同時にニートや働きたくても働き先が見つからない人にとっては、ありがたい社会なのかもしれないとも感じた。

就職活動の煩わしさや、大変さは会社勤めをしている人なら誰しもが経験していることだと思います。

この就職活動をしなくて良くなるのなら、必ずしもデメリットばかりだと一概には言えないんじゃないでしょうか。

行動し続けることが明るい未来をつくる

「調理師になって自分の料理で多くの人を幸せにしたい。」

夢を持って、調理を学べる学校に入学した主人公の山田康太。

しかし卒業後に決まった就職先はOA機器の会社で、調理とはまったくの無関係。就職先の会社で奮闘していく傍らで、自分の夢を諦めきれずにいた。なんとかして調理師の仕事をすることができないか?方法はないのか?と考える。

詰めが甘く、窮地にどんどんと追い込まれていきますが、それでもあきらめない康太の姿は眩しい。

あきらめずに行動すれば、未来を切り拓けるという勇気をもらえます。

まとめ

ぼくたちには「職業選択の自由」があり、入りたい会社、やりたい仕事は自分の意思である程度は決めることができます。

誰もが、この主人公の康太のように、「○○になりたい」という夢を持っていたと思います。

あなたも、歳を重ねるにつれて、世間体や周りの目を気にするようになってその願望を心の中にしまい込んでしまっていませんか?

ぜひ、この本を読んで、自分の仕事を見つめなおしてみてはいかがでしょうか?

働くすべての人へ