読書を結果に結びつけるにはどうすればいいのか?

「読書が『知識』と『行動』に変わる本~マインドマップ・記憶術・セルフコーチングを駆使して結果を出す~」著者は大岩俊之さんです。

☆効率よく本を読むために必要なこと

🔵読む目的を決める

「どうしてその本を読もうと思ったのか?」を明確にすることです。

・知りたい事が書かれているから

・流行の本だから

・友人に勧められたから

・仕事で役立つと思ったから

・話のネタになると感じたから・・・

その本を読もうと思った理由があるはずです。

目的をきちんと決めて、「この本から何を得たいのか?」を意識しながら読み進めることにより、確実にフォーカスが当たり、得たい情報を見つけやすくなります。

て理解する必要はない!!

本を読む人の大半が、本は最初から最後まで読んで全てを理解しなければならない

と誤解しています。

ビジネス書の読書は、最初から最後まで読むことが目的ではなく自分に必要な情報

を抜き出すことです。こう大岩氏は言います。

私は経験上、重要なポイントは本全体のうち20%、さらにその20%の4%が最重要箇所ではないかと考えています。200ページの本だったら、たった8ページです。その8ページを見つけにいく作業がとても重要です。残りは読まなくても、忘れてしまっても大丈夫なのです。

最初から最後まで本を読んで、本の内容を全く覚えてないくらいなら、

本の最も重要な4%を見つけてその部分を集中して読んだ方が効果的であると。

重要な20%だけに絞って他の必要でない箇所は「捨てる」決断をすることも大切なことです。

☆読んだことを記録して整理する

  • 読書ノート
  • マインドマップ をうまく活用する。

読んだことを記録して整理するには「読書ノート」が便利とのこと。

読書ノートにまとめることによって、知識や情報を整理し、記憶に定着させることができます。本の内容をまとめてノートに書き出すためには、自分が本の内容をよく理解できていないとできません。理解するためには、何度も読み返して考える必要があり、これが頭の中を整理してくれます。何度も読み返し、内容を反復することで記憶の定着を促します。

読書ノートにはメリットばかりが目立ちますが、デメリットもあります。

それはノートにまとめる作業が面倒であること。習慣化してしまえば当たり前の作業になってしまうが、慣れるまでがすごく大変・・・

しかし、読書ノートを作ることは本の内容を記憶に定着させ、知識にするためには必要な作業。

本の重要箇所や自分の知りたい情報を簡単につかむための訓練にもなるので、とても有効な方法であると読書ノートの作成を大岩氏は強く勧めています。

本書内では

読書ノートのつくり方

●具体的なまとめ方

●読書マインドマップのつくり方

●マインドマップを使って読者を効率化する方法

などについても紹介されています。

読書マインドマップは見るだけでその本がどんな内容だったか?

自分がその本を読んで何を感じたのか?を思い出すことができるものです。

読書マインドマップはこの本を読んで初めて知ったのでこれから使ってみようかなと思います。

☆読んだことを記録して忘れないためには?

🔵反復して記憶に残す

人間の脳は忘れるようにできているため、繰り返し何度も覚えることが大切。

学生の時に先生から「復習」が大事だと言われた経験があると思います。

復習が大切な理由は、繰り返しやらないと人間の脳は忘れてしまうため、繰り返しやることによって記憶に定着させることができるからです。

読書も同じだということ

覚えた直後から急速に忘れはじめます。20分後には、42%も忘れてしまいます。1時間後には56%、1日経過すれば、74%も忘れてしまうのです。

エビングハウスの忘却曲線によると、何もしなければ1日でほとんど忘れてしまうそうです。

忘れないようにするためには「反復」すること

一冊の本を2回、3回と繰り返し読むこと

本の重要箇所を何度も目を通すこと

同じ本でも、2回、3回読むことで違った角度から本の内容を理解できるようになったり、1回目では感じられなかった「本の奥深さ」を味わうこともできます。これは僕自身も感じています。

☆読んだことを行動に移す

🔵読書は行動してはじめて効果がある

例えば、起業したいと思ったとき、起業について書かれている本を読んだだけでは、いつまで経っても実現しません。

本を読んで満足してしまわないように注意しましょう。行動に移さなければ結果は出ない。

読書と行動をセットで考えることが大切だと主張しています。

行動に移すためには「コーチング」の考え方を自分自身に活用する、「セルフコーチング」が良いとのこと。

コーチングとは?

コーチングの定義は、コーチ養成機関によってさまざまですが、まとめると「相手の可能性を引き出し、自発的な行動を促すためのコミュニケーションスキル」と定義できます。・・・(中略)

通常、「コーチング」は、1対1のマンツーマンで行われますが、「セルフコーチング」は、これら「コーチング」の技術を自分自身で活用していくものになります。

このコーチングスキルを読書に活用して、本を読んだ内容を行動につなげていきましょう。読んだ本の内容から、行動目標を決め、実際に行動に移していくのです。

行動目標とは、「本を読んで具体的に何をしたいのか?」ということだそうです。

「このようにしたい」

「こうなりたい」と思ったことが行動目標にふさわしいそう。

本書内では行動目標についての具体的な説明が書かれており、

・行動目標を設定するポイント

・目標設定の法則 などについても紹介されています。

コーチングについてや目標設定のポイントはすごく勉強になる内容です。


🔴まとめ

読書が「知識」と「行動」に変わる本について書いていきました。

本を読まないより、読む方がいい。

ただ「目的➡読むこと」になってしまわないように、読書の目的をはっきりとさせておくことが大事だなと感じました。

読んだだけで終わらずに行動に移すこと。読書を自分の成長につなげていけるようにしていきたいです。

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